まがり角で、ご飯のことを振り返る。
どうも、なかがわです!
さて、世界中から旅人が訪れるY。この間はフランスから来たJと
同い年であることが分かり、「93年生まれ、来年は26さい!20代後半って
なんか気持ちが変わるよね」という話をしてから、次の世代について考えるようになりました。
次の世代について、考える。と言っても
もちろん、わたしもなにやってんだ。中川~そういうことじゃないんだよ。
と指導してもらう機会がたくさんあります。
そんな中で〈社会のあれやこれや〉を教えてもらった時、
どう説明されたのか、またその時はどういう気持ちだったのか。を思い出す。
そしてやっと言葉のその先が見えたり、まだ見えなかったりという思考の繰り返しです。
〈シーンの思考再生1〉社会との初対面の回を見てみると
1.自由につかえるお金が欲しい高校生。
2.ミニストップでバイトを試みる、バニラソフトクリームにチョコ味を補充し
怒られる。
3.お客さんにwaon カードへ千円分のチャージと言われたにも関わらず、
一万円分チャージしてしこたま怒られる。
4~以下しこたま怒られ続ける。
働く、制服を着る、店員として見られる。
その瞬間コンビニが抱える、膨大なサービスに対応できるようにならないといけない。
という緊張感と、店長夫人の高圧的な指導にいつも涙をこらえながら働き、社会との初対面は大失敗。
〈シーンの思考再生2〉
1.働くことへの恐怖心を抱えつつも、やっぱりお金が欲しい高校生。
(ミニストップは3ヶ月で辞めた)
2.友人の紹介で関西でちょっぴり、チェーン展開している焼き肉屋で働くことに。
3.美味しいまかないとの出会いと、接客の楽しさに感動。
4~以下、いろいろあったけど結果 6年くらい働くことに。
シーン2から、取り上げたい事は多々ありつつも
「まかない」というワードを見てみると
バイトを始めたばかりの頃は、お客さんが注文できるメニューを端から端まで食べる。
味を説明できるようになったら
メニューに無いものを食べる「まかない」という、あたらしい扉が開きました。
先輩が作ったり、たまに店長が作ってくれたり
おなじみの味に飽きている、先輩が作るまかないほどアレンジが上手!
キッチンや、使ってよい食材が分かってくると
新人 中川もまかないを作るようになりました。
大体、店の片付けが終わってからたべるので
みんなお腹はぺこぺこだし、ご飯をたのしみに片付けているので
最初は緊張しましたが、慣れてくると
限られた食材で食べたいものをどう作るかを考えて形にする事にはまり
また、食べている間に酔っぱらったお客さんへの対応方法とか、
お皿の置き方、最近の恋愛まで色々しゃべって
チームワークを上げていく大切な時間でした。
内容は大皿にメインを持って、サラダはみんなガッツリ食べたいので
冷麺ボウルにモリッと入れて1人1つ、それと白いごはん。
フィナーレの洗い物は、まかないを作ってない人か、じゃんけん、遅刻して来たスタッフがペナルティとして。
今 思い出すと、チームワークを上げる良いシステムだったなぁと思います。
(系列店へヘルプに行ったり、他の飲食店でバイトすると、また違う空気感があったりして興味 深かった)
そして、過去より先のいま、Y Pub&Hostelは
モーニング、ランチ、パブの営業に加えてHostelという機能も持っている大きな場所です。
どう運営したらよいのか、悩むこともありますが、できることの可能性が大きいからこそなんだと思います。
日々 前に進みつつも、今回は過去のアーカイブにっきでした。
なかがわ
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