旅のしおりVOL.4
旅先の観光スポットはネットで見つけられるけど、
街で行われる予定のイベントは中々アクセスしにくい!といことで「旅のしおり」では大小関係なく、オススメのイベントや場所をご紹介しています。
とはいえ、この頃の雰囲気では中止になる事もあるかもしれません。しかし、色んな事を企画している人達が何処の街にもいるという事が発信できたら、そして脳の片隅にメモして頂けたら幸いです。(ある日、突然思い出すかもしれませんし)
では、ご紹介していきます!
(なかがわ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おりもんや」は米子を拠点に心や身体に障害を持つ方々と共に、織り物の仕事を通して活動されています。そんな、おりもんやさんの仕事展のご紹介です。
手織りのバッグ、服、ストール、小物などが並ぶそう。私はコースターと、おりもんやさんの刺し子の巾着袋を愛用しています。服の組み合わせを考える時に、
巾着袋があると不思議と(億劫な時も)外に出ようという気持ちになるんですよね。物を見るとモチベーションが上がる様な感覚です。
今回の展示場所は境港の水木しげるロードを進んだところ。色んな妖怪と近くの海岸に並ぶ漁船も見る事ができますよ。
おりもんや 仕事展
織りにうたえば
2020年3月20日(金)~2020年3月25日(水)
10:00-17:00
場所/浜っ子
境港市松ヶ枝町28-4
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タイトルからとても、惹かれたイベント。
Dr.スランプのアラレちゃんが住む「ペンギン村」を仮に汽水空港の理想郷として、代入して
混沌と秩序のバランスをリアルワールドへインストールしようと試みるトークショーだそうです。ゲストはルチャ・リブロ(奈良県/人文系私設図書館)、山崎雅弘(戦争・紛争研究家)
「ペンギン村」を見据える
2020年3月21日(土)
open 17時/start 18:00-21:00
参加費:1500円
場所/汽水空港
鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎434-18
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
民芸運動の中で柳宗悦や吉田璋也が鳥取の窯元や、お土産をプロデュースし今でも
様々な器が作られている鳥取県。現在、島根県では柳宗悦の息子である柳宗理のプロダクトデザイン展が行われています。
シンプルかつ飽きの来ない形や、ユニークな形は今でこそ定番化していますが、シンプル過ぎると扱ってくれないお店もあったそうです。
そんな柳宗理の仕事の全貌が展示されているとの事で、見応えがありそうですね。
柳宗理デザイン 美との対話
2020年1月24日(金)~ 3月23日(月)・火曜日休館
10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
場所/島根県立美術館
島根県松江市袖師町1-5
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Social media
Facebook
facebook.com/Y.Pub.Hostel
Instagram
instagram.com/y_tottori